ご参加くださった皆様、お疲れ様でした。
一つお詫び申し上げますと、募集の際に、「1回目と同様になると思う」と言っておきながら、ちょっと内容を変更してしまった点、すみませんでした!
詳細は以下の通りです。
好きなヒーローをトコトン考える!
1回目では、僕の方で、演じるキャラクターを2パターン決めて、同じ状況を演じ分けしてもらいました。
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第1回『大人のためのヒーロー講習会』の様子を報告します今回は、皆さんそれぞれに好きなヒーローを決めてもらい、どんな設定(背景)で台本の状況になるかを話し合って、想像しながら、役を作っていきました。
授業内容
今回は、サプライズで来てくれた(サプライズなのに皆勤賞w)、神前くんと僕で怪人役を担当し、アクションをリードできる態勢にしました。
①2人1組を組みヒーローと助けられる人の役割分担をする(後で役を交代)
②台本の流れを確認しつつ、軽く動いてみる
③演じるヒーローを決めてもらい、そのヒーローならどう動くか、どんな言い方をするか、考えてもらう
④実際に、考えたように演じてもらい、その上で僕からも提案などをして、話し合いながら、キャラクターの特徴を強める
⑤出来上がったシーンを、みんなの前で発表
好きなヒーローを選んでもらっているからか、そのヒーローのイメージと思い入れの強さが、経験や技術の有無を超えて、役を完成させていたように思います。アクションにも芝居がにじみ出るレベルまで見られた時は、僕もかなりの手応えを感じました。
実際に演じる時間は短かったはずですが、それぞれに違うヒーローをやっていただいたので、各々そのヒーローの代表となり、周りの見ている人達を巻き込んで、一緒に追求していく感じが良かったです。
②台本の流れを確認しつつ、軽く動いてみる
台本の基本的な流れは第1回と同じですが、ヒーローは、前回より巻き込まれた人を意識している感じになっています。ただ、それも、選んだヒーローによっては台詞自体変えたりしました。
③演じるヒーローを決めてもらい、そのヒーローならどう動くか、どんな言い方をするか、考えてもらう
④実際に、考えたように演じてもらい、その上で僕からも提案などをして、話し合いながら、キャラクターの特徴を強める
⑤出来上がったシーンを、みんなの前で発表
好きな気持ちがあるからこそ
「皆さん演技経験ないですよね?」と、こちらが驚くほど、役になりきれている瞬間が、何度も見られました。好きなヒーローを選んでもらっているからか、そのヒーローのイメージと思い入れの強さが、経験や技術の有無を超えて、役を完成させていたように思います。アクションにも芝居がにじみ出るレベルまで見られた時は、僕もかなりの手応えを感じました。
実際に演じる時間は短かったはずですが、それぞれに違うヒーローをやっていただいたので、各々そのヒーローの代表となり、周りの見ている人達を巻き込んで、一緒に追求していく感じが良かったです。
まとめ
好きこそものの上手なれ、を実感した90分でした。
夢中でアクションをした後の何気ない表現で、「おっ」と惹きつけられたり、好きだからこそ出る、ちょっとした仕草や台詞へのこだわりが良くて、僕も「もっとこうしてみましょうか!」と突っ込んで、細かく設定をしてしまったり。
気持ちを動きに乗せて表現するといっても、実際はなかなか難しいはずですが、好きなキャラクターだからスッと入れる、という部分はあるんだろうなぁと、皆さんの実践を見せてもらって思いました。
皆さんも、何かしら新しい見方や感覚を得ていただけていたら嬉しいです。
講習会後、謎の足刀撮影会
こんばんわ^^
返信削除第1回、第2回とありがとうございました!
せっかくなので少し感想を…
1回目はやはり恥ずかしさが上回ってしまい、思い切りやりきれなかったのですが、怪人役の太輔さんや神前さんが本気で向かってきてくれたので、何というか…スイッチが入ったような感覚がしました!
怪人役も全力であるからヒーローも全力で、逆もまた然り…本気だからその役というかキャラクターが生きているようにも感じるんだなぁと…
貴重な機会なので、感じたりできたりすることがまた少しでもあるといいなと思います。
次回もよろしくお願いします♪
はるかつん。さん
削除コメントありがとうございます!
アクション主体ではないので、毎回試行錯誤しながらやっているのですが、自分の経験をみんなで共有できるように意識してます。
子供・大人共に、毎回驚きの連続なので、僕も教室が楽しみです。
一番は楽しく!そして、本気でみんなで好きなヒーローを作っていくことを目指していきたいと思います。
来年は、怪人教室や、ゲスト講師を呼んでの講習も考えていますので、よろしくお願いします!
ありがとうございました!