人力車夫の仕事にも、新しい発見と学びを得ながら、それなりに充実した日々を送っていました。
そんな中、なぜヒーロー教室なるものをやってみようと思い立ったのか?
そのあたりの僕の思いを話します。
きっかけは、戦隊の主題歌ライブイベント
七夕も近づいたある日、僕の盟友・松本寛也が、スーパー戦隊親善大使として来場する観覧無料イベント(in モラージュ菖蒲)に行きました。大盛り上がりのイベント終了後、たまたま通りかかったカルチャーセンター前には、短冊を自由に掛けられる特設コーナーが。出遅れ感すごいですが、— 佐藤太輔 (@sugar_daisuke) 2017年7月12日
先日、キュウレンジャーのOPを歌われている幡野さんと、某親善大使さんを応援しに行ってきました(^3^)/
OPはもちろん、新曲の挿入歌が個人的にかなりのツボ。カッコイイ✨思わずCD購入👍
まさか親善大使まで歌うとは…色々と楽しいイベントでした! pic.twitter.com/c4dx8XUA5z
娘が「短冊書きたい!」と言うので、書くのを待っている間、サッと講座紹介のチラシを手渡されました。
その時は何気なくそれを貰い、終了。
数日後。
妻から、おもむろに「こんなのあったよ」と示されたチラシの裏面隅には、小さく“講師募集”の文字。
一瞬で広がる、講師する自分のイメージw
善は急げ。
早速ホームページに飛び、JEUGIA(ジュージヤ)カルチャーセンターモラージュ菖蒲に問い合わせました。
ヒーロー教室とは、なんぞや
そもそも僕は、いわゆるヒーローオタクです。知らない人は、ゴーカ◯ジャーの銀色の人を連想してください。概ねあんな感じです。
オタクが高じて行動力を持った結果、僕は高校生の頃に、大阪でヒーローショーのバイトを始めました。
なので、正直、アクション!体操!できます!!というより、形から入った人間なのです。
ヒーローショーは、テレビのヒーローを模する。
多かれ少なかれ、そういう部分があります。
しかし、当然ながら、撮影現場でそれは通用しません。
現場では、オリジナル云々という以前に、先輩達の<役を演じる>という姿勢に圧倒されました。
自分が役をやらせてもらうようになってからは一層、見ているだけでは気づかなかった、先輩達のすごさを実感しました。
<役を演じる>ということには、アクションやセリフを間違えても、最後まで続ける、という精神の強さも含まれます。
役を演じることに注力することは、本番がテスト通りにいかなくても、どんなアクシデントが起こっても、最後までやり抜く原動力になりますし、この姿勢は、他のどんな場面でも通用すると思いました。
まとめ
ヒーロー像は人それぞれあると思いますが、- 台本のセリフを自分の言葉で話し、体を動かす
- 気持ち第一
- 自分がカッコイイと思うヒーローになりきり、やりきる!
そんな思いで、講師をやってみることにしました。
目指したのは、形から入った僕が、現場で学んだ大事なことを盛り込みながら展開するヒーロー教室。
そんなわけで、「ヒーローが好き!」「カッコイイ!」という熱い思いを生かし、セリフと動きに気持ちを乗せていく、というやり方をベースに講座内容を考えることにしました。
>>次回、『君もヒーローになろう!』の全容報告と感想です!
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